忘備録

アクセスカウンタ

zoom RSS 2008年1月22日(火)【演劇】NODA・MAP「キル」

<<   作成日時 : 2008/01/22 22:06   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

今回の公演 2度目の 「キル」 を観てきました

一言 残念 です
何がって 「キル」自体 とてもすばらしい作品なのに
今回の再々演では まったくそれが伝わってこないこと

最初に今回のを見たときも 同じように感じてて
きっと 2階の後ろの方だったから って思ってたけど
今日は そのときより ずっと前の方の席だったのですが
それでも 伝わってこなかった

唯一 人形の最後のセリフ
(「とびっきりの蒼空を着せてやってください」かな?)
だけが 心に響いた 

これだけ いろんなものが詰まってて
かつ 観ている者に 何かしか植えつけてしまう
とても すごい「キル」なのに 残念でなりません

私は やっぱり 初回もしくは再演 の時の方が 好き です

それって 私の感覚が 鈍くなったのか? って思ったけど
他の人が いろいろ言っているのを聞いていると
同じように思っている人も 結構いる

賛否両論 なんだろうが
どーも 今回初めて「キル」を観た人と 前にも観た人と で
意見が違うみたい・・・・


観ながら びっくりしたのは
目の前にいた かなりの年の母親とその大学生くらいの息子
その母親は 舞台で いろんなことにひっかけたセリフを言うたびに
毎回 「わはは」 と大笑いしていたこと 

確かに そんなふうにひっかけるか? っていうようなところもあるけど
全体として 毎回笑えるような シチュエーションじゃないし
笑うよりも その言葉の意味や裏を感じとるのに難しくて 
笑ってるヒマなんて 私にはない

判ってて笑ってたら スゴイけど
それにしても 毎回笑うなんて 何を感じ取っているのか
私には 理解不能・・・・

その息子は 勝村さんの おねー言葉 が気になったらしく
力説してた

カーテンコールで 前のほうにいた
若いお姉―さんたちが 立ち上がって拍手してた

彼女らはきっと 妻夫木くんのファンなんだろうね


その妻夫木くん 印象は 前よか悪くなってしまった
もっと勉強してから この舞台に上がって欲しかった
一生懸命さはあるけど 「キル」が台無しだ!

野性味のあるテムジンを ただの中途半端な不良少年
というイメージにしてしまった そんな感じ・・・・

広末さんは やっぱりセリフがいまいち よく聞き取れない
聞き取れないので 肝心なことが ?? になってしまう

結局 妻夫木くん も 広末さん も 
自分のテムジン 自分のシルク になってない
役者自身がその役を 自分の役として 自分で作り上げて演じなければ
心が伝わらず 感動が伝わらないもの になってしまう

野田さん自体 確かに演じれば 野田さん なんだけど
でも あくまで役を理解した上で 自分で作っているから
だから どんな役をやっても 見せるとこや伝えるべきとこを きっちりと演じ
観ているほうは 野田さんにぐっと惹きつけられてしまう
野田さんは 役者としてもすばらしい人

なのに 今回は演出家として 失敗かな?(言いすぎ?)

ただ 舞台装置や美術 衣装 小道具とか すごく良かったし
何より 周りを固めている役者が 良かったのでもったようなもの だと思う


今回ばかりは ビデオで観ている方が 感動した「キル」でした


     今日の天気:曇り
     今日のお昼:Voici Cafe(御茶ノ水)
         喫茶:蔵(御茶ノ水)   Banda(渋谷)

   今日の郵便局:小川町郵便局

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
2008年1月22日(火)【演劇】NODA・MAP「キル」 忘備録/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる